看護師転職

看護師転職の面接でよく聞かれる質問とは?

看護師転職の際、面接においてまず聞かれることは、志望動機、退職した理由などです。 志望動機は、自分で考えた熱意を語るのが一番ですが、退職理由についてはなるべく差し障りのない程度に説明するようにしましょう。

看護師転職や退職理由でネガティブな発言が多いと、「我慢の足りない人」という印象を持たれてしまいがちですし、不平不満の多い人は病院側から敬遠される傾向があります。

この2つの他にも、どうしてこの病院を選んだのか?ということを聞かれるでしょう。診療科目だけに重きを置いたとしても、同じような科目を扱う病院は他にもたくさんあります。

では、そんな中でもなぜここなのか?ということです。当然下調べをしていく必要がありますが、自分なりに思うことがあって選んでいると思うので、正直な気持ちを語ればよいでしょう。
県立広島病院

頭の中に記憶して覚えていくよりも、紙にしっかり書き出しておくと冷静に受け答えできるので、実践してみてください。

他にも聞かれることで、独身の女性の方の場合は、あまり芳しくない質問ですが、結婚の予定などを聞かれることがあります。

また、結婚をしていて子どもがいない方の場合、出産の希望があるかどうかを聞かれることもあります。実家住まいの方の場合は、家族の中に要介護者の方がいるかどうかや、詳しい家族構成なども聞かれるでしょう。

雇用する側としてもされる側としても、お互い長期で安定した仕事を希望することが多いので、立ち入った質問などもありますが、嫌なことがあっても顔に出すようなことはしないでください。

あまりにもひどい場合は、労働基準監督局に申告したほうがよいこともありますが、こういったことをわざと聞いてきている可能性もあります。自分にとって不快なことにどのような対応をするのかという対処を見ている場合です。

看護師という仕事は、ストレスも計り知れないものになります。それを顔に出してしまう人では問題があるという観点からくる質問でしょう。いかに減点されずに上手に面接をしていくか、十分に注意を払った行動を取るようにしましょう。

看護師が転職する理由とは?

看護師が転職する理由には、「スキルアップを目指したい」「他の病院でも働いてみたい」「様々な分野で経験したい」「給与の良いところで働きたい」「仕事と家庭を両立したい」などたくさんのものが挙げられます。

現在、看護師が多岐の分野に進出する傾向が見られはじめています。この状態が続くと、外来や病棟の看護師が足りなくなるという事態が発生します。新卒の看護師で補えればよいのですが、新人の場合は病院側が受け入れ態勢を整えるのも、また大変なことであります。

ではなぜ、看護師は転職するのでしょうか?元々看護師というのは、かなり過酷な条件になっています。

患者さんだけではなく、その家族や担当する医師との応対も必要ですし、救急患者の搬送があった場合、当然のように残業が発生します。常に変則的なシフトにより生活は不規則になり、家庭のある方は両立することが難しい環境になります。

こういった激務の中で、出産や育児を両立するのもまた大変なことです。そのため、両立できるところを求めて転職するのです。

そんな理由で転職を希望される方もたくさんいます。認定看護師の資格を取りたいけれど現状では厳しい、他に働いてみたい診療科目がある。などの場合にも転職という選択肢を選びやすくなっています。

ただ、私情として多い転職理由では、やはり現状女性の多い職場であることから、女性特有の人間関係や好き嫌いなども出てきますし、医師からのパワハラやセクハラなどもトラブルの原因として多く見られます。

人間関係のトラブルは、どこの業種でもあることですが、人命を扱い常に高度な正確さを求められる医療の現場においては、深刻なダメージを受けてしまうことになります。

しかし、看護師の世界では転職は珍しいことではないので、こういった理由を恥じて転職を躊躇する必要はまったくありません。現状よりももっと良い環境で確実な仕事ができるように、前向きな転職活動を行いましょう。

派遣看護師という働き方

看護師の転職の選択肢の中には、派遣看護師という働き方があります。派遣看護師の場合、時間拘束という形になるので、残業をしたくない人に向いているといえるでしょう。

自分の希望する条件や経験、スキルなどを前もって登録しておき、それに合ったものを派遣会社に見つけてきてもらいます。仕事の紹介を受けて、自分の希望する条件合うようであれば顔合わせをして、実際に働くことになります。

事前に行われる顔合わせは、実質「面接」としての意味合いも含まれているのですが、派遣では「面接」をするという行為が法律で禁止されているので、「顔合わせ」としているのが実情のようです。

なので、「顔合わせ」の時点で不満や問題があれば、こちらからお断りする、もしくは病院側からお断りをされる可能性もないとは言い切れません。

また、派遣看護師として働く場合は問題点も挙げられます。例えば、ある看護師が時給2,000円で仕事をするとします。派遣会社では本来の時給よりも多くもらって利益を得ているので、派遣先から時給3,000円で請け負うとしましょう。

もちろん派遣先は看護師に時給3,000円分の仕事を望みますが、看護師側からしてみれば時給2,000円で仕事をしているので、派遣先が望む仕事の出来高と、看護師自身が行う仕事の内容に差が出てしまいます。

よって、仕事対する態度や、求めるものに相違が発生することに繋がります。派遣会社のほうでもちろんサポートはしてくれますが、就業上、双方に問題が出てこないとも限りません。これは看護師だけにいえることではなく、どの業種の派遣においても同じことが起こっています。

社会保険や厚生年金の面においても、負担する義務が派遣先の病院ではなく派遣会社にあるので、病院側としても雇いやすくなってきます。

したがって、お互いにメリットがあるため、派遣看護師として働くことを希望する看護師と、派遣での雇用を希望する病院は少なくはありません。しかし、派遣看護師としての働き方は安定はしないので、安定を求めるのであれば直接雇用で働いたほうがよいでしょう。

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